保育者の役割・保育士の役割とは 求められる資質や仕事内容
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子供達に基本的な生活習慣を指導する

トイレトレーニング

保育士の大きな役割は、子供たちに今後生活する上で必要になる習慣を身に着けてもらう事。

    ご飯の食べ方・食事の仕方を教える

    トイレトレーニング 一人でトイレが出来るようになるまで

    お昼寝など 適切な睡眠のとり方

    手洗い・うがいや歯磨き・健康な生活を送るために

    着替えの仕方 出来るだけ一人で着替えられるように

    入浴の仕方を教える夜間保育なども有り

家庭でも保護者の方が教えていく事ですが、保育士はしっかりと保護者と連携して、子供たちの成長を助ける必要があります。

子供達は1人1人個性がありますので、すべての子供たちに同じ方法をとるのでは無く、しっかりと1人1人にあった指導方法や対応方法を考え、保育を行いましょう。

子供達の健康管理 いち早く体調の変化に気づこう

健康にも注意

保育士は保護者の方に次いで、子供に近い存在です。

子供達はまだ自分の体調の変化について、言葉で伝える事が十分に出来ません。

保育士がいち早く体調の変化に気づく事で、大きな病気に繋がるようなリスクを未然に防ぐことが出来るかもしれません。

声の調子や顔色、普段の様子などをしっかりと把握して、対応するのは勿論、普段から園内の衛生管理などにも気を配りたいですね。

保育園等、保育施設は集団生活ですから、インフルエンザなど感染症を発症する子がいれば、多くの子供たちに移ってしまうかもしれません。

保育士が子供達の健康を守っています、責任感を持って仕事に取り組みましょう!

子供の感性を伸ばし・育てる

感性を伸ばす

お歌を歌ったり、絵本を読んだり、保育士は子供の感性を伸ばす機会が多々あります。

幼少期をどう過ごすかは、子供達の将来にとってとても重要な事です。

一人一人の感性を伸ばし、成長を手助けしていきたいですね。

身体の発達も手助けする

運動

運動や体操などを通じて、子供の発育を助ける事も重要です。

室内の遊びだけでなく、外でもしっかりと運動して健やかな発育を促しましょう。

友達と仲良く過ごす協調性を育む

協調性を育てよう

保育園や保育施設は子供たちにとって、初めての集団生活であり、社会で生きていくうえで重要なコミュニケーション能力、協調性を学ぶ場所です。

喧嘩をしてしまったり逆に助け合ったり。

保育士は日々目を配り、子供たちがうまく人間関係を築けるようになるようサポートする必要があります。

子供達が人間関係でトラブルを起こしてしまった時は逆にチャンスを捉え

保育士さん

こうすると、〇〇君も喜んだんじゃないかな?

保育士さん

××ちゃんも、こういう事されたら悲しいよね?他の人にもそういう事しないようにしなきゃね?

など、子供達が壁にぶつかった時に、より成長できるように促してあげましょう。

保護者の方の保育の悩みをサポートする

保育士は子供とだけ向き合えばよい仕事ではありません。

子育てに悩むご両親のケアもしっかりと行い、協力して保育しなければいけません。

普段から連絡帳や送り迎えの挨拶などでしっかりとコミュニケーションを取り、悩んでいる保護者の方に寄り添って上げてください。

保育士は保護者の方よりも保育に関して経験豊富なケースが殆どですし、保育を仕事とするプロフェッショナルとして、保護者の方にもアドバイスが出来る存在になって欲しいですね。

最後に

将来の不安を解消しよう

保育士さんが果たすべき役割は多々あり、責任も重く、とても大変なお仕事です。

待遇が決して良いとは言え無い環境で働いている保育士さんも多く

泣きたい

私は何のために働いているんだろう・・・

と思ってしまうときも来るかもしれません。

もし疲れてしまったら、本当に自分にあった職場を探すことも検討してみて下さい。

自分に合った場所、正当な評価をして貰える場所で働く事で、仕事にもやりがいを感じ、しっかりと保育者としての役割を果たすことが出来るようにもなります。

↓の記事を是非参考にしてみて下さい。