男性保育士が転職するとき注意したい5つのポイント
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最近男性の保育士さんも数が増えてはきましたが、まだまだ保育士全体からすると割合は少なく、保育士は女性の仕事といった環境で辛い思いをされている方も多いと思います。

しかし、男性保育士さんが少ないからこそ転職市場で価値を発揮する事が出来、今よりも良い条件で働く事も可能なのです。

まずは転職の為に男性保育士さんの年収平均や状況を知り、それを活かしてどう活動していけばよいのか一緒に考えていきましょう。

男性保育士の待遇 平均年収・月給はどのぐらい?

男性保育士の平均年収

30歳、勤続5~7年目の男性保育士さんの平均月給は24.5万円。

賞与込みで平均年収は358万円という試算が出ています。

賞与が出る事で他の職業と比較しても大差ない結果になっていますが、月給24万円はやはり厳しい数字ですよね。

また公立保育園で働く男性保育士さんもいますから、その恵まれた待遇が平均を押し上げている側面もあり、実際にはもう少し厳しい状態にある方が多いのではないでしょうか。

しかし、転職をすることでこの平均年収を目指す、あるいはそれを上回るような待遇を狙う事が出来ます。

男性保育士が転職で給料UP・キャリアアップするためのポイント

男性保育士の給料UP

女性中心の職場だから男性は肩身が狭い・・・と小さくなってしまっては転職で給料を上げる事は難しいです。

むしろ、男性だからこそ出来る、頼られる人材であることをアピールしていきましょう。

履歴書や面接でこういった点をアピール出来れば、より良い待遇を勝ち取れる可能性が高くなります。

体力面のアピールは行おう

当たり前に思われるかもしれませんが、男性保育士を採用するとすれば、やはり体力面での期待は大きくなるでしょう。

運動会などの会場設営など、力仕事が必要になる場面もありますし、その時に力を発揮できるという事は確実にアピールしたいです。

リーダー・主任・園長などへの意欲・経験とリーダーシップをアピールする

女性中心の職場ですから、女性同士の人間関係はもつれる事も多く、どの保育園も頭を悩ませているところです。

そこに男性保育士がリーダーや管理職として現場をまとめあげる事が出来れば、大いに役立つ人材という評価が得られるでしょう。

管理職の経験が無くとも、働いている保育園でこのようにリーダーシップを発揮し、問題を解決したなど事例を交え、将来管理職として活躍したいという意欲をアピールしていきましょう!

保護者対応・クレームなどの処理にも自信を見せよう

女性保育士さんだとどうしても保護者の方が強気になり、無理難題を言われてしまうケースは多々あります。

そんな時、クレーム対処が得意な男性保育士さんが現場にいれば、どれ程頼りになるでしょうか。

書類でも面接でも、具体例を交えてアピールしていきたいポイントですね。

体育系の資格やパソコンスキルなどは有利に働く

保育で役立つ体育系の資格は

    幼児体育指導者

    ジュニアスポーツ指導員

などがありますね。

また、パソコンやITに関する知識、簿記などの経理面での資格なども、現場の女性保育士さんで出来る方が少ないため、現場で歓迎されると同時に管理職候補としてのアピールが可能です。

他にもギターが弾ける、ピアノが得意など、現場で役立つスキルはどんどんアピールしていきましょう。

男性保育士の転職に強い保育士専門転職サイトを使おう

男性保育士に強い転職サイトを使おう

保育士専門の転職サイトは転職支援サービスを兼ねているところが殆どで、登録する事で転職先との条件交渉や入社日の調整、また内定辞退までも請け負ってくれます。

特に給与面の条件交渉はなかなか自分では難しい物。

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