保育士の離職率は高い!私立保育園では12%超も・理由と対策は?
[PR]

泣きたい

いくら何でもお給料安すぎる・・・
持ち帰り仕事も多くて自分の時間なんて無いし、先輩は厳しいし、クレームも沢山、もう辞めたいよ

保育士さんの中にはこのように思い悩んでいる方が沢山いらっしゃいます。

離職率を観ると明らかで、私立保育園に限ればその離職率は12%

環境の良い公立の保育士さんを含めた全体でも10%以上の離職率になっています。

今回は保育士さんの離職率が高い理由、皆さんがどんな点に不満を感じているのか、また解決方法を考えていきましょう。

保育士の退職率が高い理由

お給料が安く・勤務の厳しさに見合っていない

給料

保育士さんの多くが、給料の安さに頭を痛めていると思います。

平成27年度 賃金構造基本統計調査によると、保育士さんの平均年収は323.3万円、平均月給21.9万円です。

保育士以外の全産業平均が489.2万円、平均月給33.3万円・・・比較すると明らかに保育士さんは安いですよね。

また、そもそも平均値と言うのは一部の高給取りな方(公立保育園の公務員や園長先生など)が引き上げていますので、実際多くの保育士さんはこの平均以下の数値で働かれているはずです。

泣きたい

生活だけで精一杯で貯金なんて殆ど出来ない・・・このままでいいのかな

保育のお仕事が好きでも、お給料の問題で退職を決意される方も多いはずです。

お給料問題を解決するには

今、保育士さんは未曽有の人手不足、転職市場では売り手市場になっていることをご存知ですか?

また大企業の企業内保育所など、大企業の正社員待遇で働けるような求人も増えており、地元の保育園で働き、ずっと待遇が改善されていない方にとっては、転職市場に出ると一気に待遇が上がる為違いに驚くかもしれません。

国や自治体も処遇改善手当や、副主任保育士の新設など待遇改善しようという動きは進んでいますが、ただ待っているより売り手市場の今自分から動いた方が、一気に待遇を改善できる可能性が高いです。

保育士求人数が業界最大級の保育士バンクは特に高待遇求人に強く、お給料の条件交渉なども無料のエージェントサービスで自分の代わりに行ってくれます。

この条件交渉は大事なポイントです。

メモするひよこ

転職時のお給料交渉を自分で行うと、採用側にマイナスイメージを与える可能性があります。
プロの転職エージェントに任せるのが安全で確実です!

転職サイトで求人検索は活用しても、エージェントを使うのは面倒だなぁという方も沢山いらっしゃるのですが、実は利用者にとってかなりメリットの大きい仕組みになっています。

万が一の内定辞退もあなたの代わりに失礼の無いよう行ってくれますし、希望する求人の条件を伝えれば一般に公開していない非公開求人も含めて、代わりに探して紹介してくれます

このサービスは今すぐに転職を考えていなくとも、情報だけ貰う事が出来ますので一度試してみて下さい。

保育士バンクの公式サイトはこちら

持ち帰り仕事の多さや延長保育対応・行事の準備に追われて自分の時間が持てない

保育士はサービス残業が辛い

保育士さんの仕事は多くの職場でハード、勤務時間内だけならまだしも、持ち帰り仕事や行事の準備で休日も奪われる・・・

開園前のお迎えから延長保育まで対応していると拘束時間は長くなりますし、その上持ち帰っての書類作成などではプライベートの時間も持てませんよね。

また土曜保育などで4週5休、4週6休で働いている保育士さんもまだまだ多く、拘束時間が長い上に休日日数も少ないという厳しい環境は確実に離職率を高めています。

責任感の強い保育士さんほど、子供たちの為に!と頑張ってしまうのですが、無理な生活を何年も続けていると、いつか気持ちの糸が切れてしまいますよね。

労働時間や持ち帰り仕事・休日日数を改善するには

実は保育業界にも週休3日制の正社員制度を取り入れるところが増えている事はご存知でしょうか?

週休3日保育士
※↑は実際に保育士バンクに掲載されている求人です。

保育業界は人手不足ですから、このように待遇を良くすることで優秀な人材を確保しようとする保育園も出てきているんです。

今まではどこの保育園・施設でも厳しい環境だったのが、これからは改善に力を入れるところとそうでない所の差が広がる時代になっているんですね。

また、大企業の企業内で働く企業内(事業所内)保育など、運動会などの行事がほぼ無い保育施設もあり、こういった場所で働くと持ち帰りの仕事や休日出勤もほぼ無くなります。

メモするひよこ

自分がこんな条件で働きたい!という希望をしっかり持って求人を探せば、保育園でも働きやすい場所は沢山あります

週休3日の求人や企業内保育所求人など、↓の保育士バンクで見つける事が出来ますので是非活用してみて下さい。

保育士バンクの公式サイトはこちら

職場での人間関係がギクシャクしてしまう

職場での人間関係

保育士さんの職場は女性中心の社会、それだけに派閥のような物が形成されてしまったり、いじめが起きたり・・・

先輩や上司に冷遇されてしまい、出勤する事を考えるだけで気持ちが悪くなってしまう、保育の現場では残念ですが珍しくない事ですよね。

泣きたい

他の保育園に移って、もう一度人間関係をやり直したいな・・・

こんな風に思ってしまう事も多いと思います。

ですが、ただ闇雲に別の職場に移っても、またそこで人間関係に苦労してしまうかもしれません。

ではどうしたらいいでしょうか。

人間関係で苦労しない・自分に合う職場を見つけるには

こちらも転職エージェントへの相談&職場見学が有効です。

彼らは各保育園や保育施設と関係を築く事が大きな仕事ですので頻繁に訪問し、現場を見ています。

人間関係や職場の雰囲気、保育理念など突っ込んだ話も、こちらから尋ねれば情報提供してくれます。

勿論人間関係は最終的に合う・合わないですし、事前に聞いたからと言って全てが分かるわけではありません。

しかし、何もわからずに飛び込むよりも、情報を知って入る方がミスマッチが少なくなることは間違いありません。

メモするひよこ

1人で転職活動をしていると得られる情報に限りがありますし、条件交渉なども難しいです。
エージェントと2人3脚で有利に活動を進めましょう!

保育士バンクの公式サイトはこちら

離職率の低い・好条件の職場で腰を据えて働こう

離職率の低い・好条件の職場

保育士さんの働く職場は、まだまだ多くが厳しい環境であり、皆さん辛い思いをされていらっしゃると思います。

それでも子供たちの為に!と頑張っていらっしゃる方が殆どでしょう。

ただ、やはり働く保育士さんが犠牲になるのではなく、働く事で幸せになる環境であるべきですし、そうなる事で日々の仕事にも遣り甲斐・張り合いが産まれ、結果良い保育が出来る・・・

このような循環が産まれる職場で働きたいですよね。

今の状況から一歩を踏み出す事で、大きく環境を変えるチャンスがあります。

是非、諦めずにチャレンジしてみてくださいね。

保育士バンクの公式サイトはこちら